あのとき見逃した映画は名作だったかもしれない
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『キングコング: 髑髏島の巨神』映画のあらすじ&感想/名作っていうくくりじゃないけれど、結構いい

2017年 アメリカ映画。アベンジャーズの悪役のロキを演じているトム・ヒドルストン主演。
キングコング:髑髏島の巨神(字幕版)

あらすじ

1973年、モナークは髑髏島の調査を決定。案内役として元空挺部隊のコンラッド(トム・ヒドルストン)を雇い入れる。戦場カメラマンのウィーバー(プリー・ラーソン)も加わり、一行は出発する。

周囲は常に暴風雨に覆われている髑髏島。一行はヘリに乗り換えて島に降り立つ。するとそこに突然巨大な姿が。それこそがキングコングだった。

コングはヘリコプター隊をすさまじい迫力で襲撃する・・。

感想

どうしようかな、見ようかな、と思いながらみた映画でしたが、これが意外にハマりまして。CGもいいし、ストーリーも結構入り組んでいて、飽きさせることなくテンポよく展開しました。

昔からあった、キングコング映画。実はコングは心優しいという基本の設定は変えることなく作ってあります。

ずーっと昔の白黒のキングコングの画像からすると、まあ技術は発達したものだ。素晴らしい動きのコングと、他の怪獣たちも、迫力満点。

日常生活でいやなことがあっても、すーっと忘れそうな映画です。

監督は日本のエバンゲリオンが大好きらしく、旧日本軍の兵士の名前に「イカリ」とつけていました。

ストーリーもひとひねりあって最後は感動すらする展開になっています。

相変わらずコングは美人好きではありますが、今回はエンパイア・ステート・ビルにはよじ登りませんでした。