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『パディントン2』映画のあらすじ&感想/これは意外に面白い!

2017年 ロッテントマトでトマトメータ100%を獲得していると知り、早速鑑賞。そしてなるほどと納得しました。

あらすじ

ロンドンでブラウンさん一家と暮らす熊のパディントン。真っすぐな性格のパディントンは街の人たちにも信頼され、頼りにされる存在。好物のマーマレードサンドイッチを食べながら、毎日楽しく過ごしていた。

もうすぐ熊のルーシー叔母さんの誕生日。知り合いの骨董店で、パディントンは古い飛び出す絵本を見つけた。ロンドンの街が描かれたその絵本はとてもステキで、ロンドンに来ることができなかった叔母さんに贈りたいとパディントンは思った。

高価なその本を買うためにパディントンは窓ふきの仕事を始める。ところが、もうすぐお金が溜まるという日に、パディントンの見ている前で、骨董店に泥棒が入り絵本を盗んで行った。

パディントンは取り戻そうと追いかけるが、警察に泥棒と間違われ、逮捕されてしまう・・。

感想

単純な話と思うなかれ、全編を通してCGも何もかも素晴らしく、全く飽きさせません。笑えるし手に汗握るし。ストーリーも十分大人が楽しめるサスペンス仕立て。笑えるところも15秒に1回は来る。パディントン2がこれほど作り込まれた映画だとは想像もしませんでした。

悪役をやってるヒュー・グラントや、サリー・ホーキンスなど脇を固める役者たちも充実し、完璧に面白い映画。

ただし、もちろん「子供向けの映画なのに、意外に」という前置きがつきます。ハードルをあげずに気軽にご覧ください。

それにしてもロンドンの街は美しいです。それももちろん引き込まれる理由の一つです。


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