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カメラを止めるな!/映画のあらすじ&感想/情熱が伝わります

どうしてこんな映画が誕生したのか? それは映画を愛する人がいたから。
作り手の人たちが映画を愛していたから。そして観客もみんな映画を愛しているからです。
カメラを止めるな!




あらすじ

前半は劇中劇の公開生放送の設定の「ゾンビドラマ」が展開します。そのあとその疑似メイキングフィルムという形の物語がはじまります。

ゾンビドラマ:過去に日本軍が人間を蘇られていたという伝説のある廃墟でゾンビものの映画が作られているが、スタッフがそのうちゾンビ化する‥という展開。

メイキング:公開生放送なので、トラブル続出。スタッフが腰痛になり、主要な俳優が交通事故で来なかったり、突然性格が豹変した女優が合気道で暴れだしたり、それでもなんとかドラマは進む・・。

感想

低予算で作られたB級娯楽映画、というくくりだったはずなのに、口コミで評判になり、30億円を超える大ヒット。超ロングラン上映を経て、テレビで放映されました。

作り手が、こういうものを作りたい、という思いが、そのまま力になって観客に押し寄せてくるような、そんな映画。音楽もとっても良かったです。

予告編の印象とはまったく裏腹に、あんな血みどろの汚い人たちなのに最後は感動してしまいます。

お金がかかった映画もそれなりに満足できますが、それだけではないですね。この脚本を大資本で作っても、このスピード感、臨場感、笑い、そして感動が伝わるかどうか。

映画はお金ではありませんね。ほんとうにそうです。情熱です。


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