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アナと雪の女王2/あらすじ&感想

2019年公開。原題:Frozen II。CGも何もかもグレードアップ。雪の女王エレナにどうして魔力があるのかが明らかに?アナと雪の女王2 (オリジナル・サウンドトラック)




あらすじ

あれからから3年。アレンデールの女王として平穏な日々を送るエルサとアナだったが、エルサはこのところ浮かない顔。エルサにだけ聞こえる謎の声が自分を呼んでいるような気がするのだ。

クリストフはアナにプロポーズをしようとするが、アナはエルサのことが心配で気が気でなくなかなか伝わらない。そんなある日、アレンデールに突然の大風が吹き、大地が揺らぎはじめる。

エルサは謎の声が聞こえてくる、魔法の森へ向かうことを決める。トロールの長老にアレンデールの民を託し、アナ・クリストフ・雪だるまのオラフとともに旅立つのだった・・。

感想

予告通りのスペクタクル大巨編。数々の伏線が張られ、丁寧に回収していくアメリカ映画らしい展開。そしてクライマックスは普通の人間であるアナの勇気と機転がカギを握っていました。

さて、なぜエレナにだけ魔力があるのでしょうか。その答えは、ちゃんとはっきりと出たのでしょうか。うーん、なんかぼんやりした形で終わったような・・。

それとこの話、子供たちに理解できるんだろうか? なぜアレンデールの兵士と魔法の森の民が争うことになったのか。大人には理解できましたが、子供たちにはどうなのでしょう。

「わるもの」ではなく「わるい心を持ってしまった人」についてちゃんと説明すれば、子供にもなぜ争いが始まったかがわかるはず。ここは重要なところだったと思うんですけど。

とはいえ、映画の出来は、かかったお金に比例して、かなり良くなっています。「レット・イット・ゴー」ほど良くないという声のある「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」も、たいへん難解な曲ですが、謎の声「あ~ぁ」がフューチャーされて洒落た楽曲になっていると思います。また中元みずきは実にうまく歌いこなしています。

そして今回の発見はお母さまの声を吹き替えている吉田羊の歌唱力。松たかこ、神田沙也加が素晴らしいのは言うまでもありませんが、他の方たちもみんな超一流で素晴らしい。なかでも吉田羊の情感ある歌声にはほんとうにびっくり。

最後に前から言いたかったことを1つ。日本製のアニメにおけるいわゆる美人の顔と、欧米製のそれはちょっと違うなと思う時があります。エルサの顔を真ん前から見た時の感想は一言。「化粧がきつい人やな」です。

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